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2025年10月7日

九州大学
理化学研究所

母牛から仔牛へ”腸内細菌のバトン”

-母牛への中鎖脂肪酸給与が腸内細菌叢を制御して仔牛の飼料効率を改善させる-

九州大学 大学院農学研究院の山野 晴樹 大学院生(筆頭著者)、髙橋 秀之 准教授らは、理化学研究所 生命医科学研究センターの宮本 浩邦 客員主管研究員、大野 博司 チームディレクター、理化学研究所 環境資源科学研究センターの菊地 淳 チームディレクター、黒谷 篤之 研究員(研究当時)(現・農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)農業情報研究センター)、理化学研究所 光量子工学研究センターの守屋 繁春 専任研究員、和田 智之 チームディレクターとの産学共同研究((株)兼松アグリテック、千葉大発ベンチャー(株)サーマス)によって、母牛の腸内細菌叢を制御することで、仔牛の腸内環境がコントロールされることを示しました。

詳細は九州大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報部 報道担当
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