研究員または特別研究員募集(26-690)
募集研究室
生命医科学研究センター 疾患エピゲノム遺伝研究チーム
(チームディレクター:井上 梓)
研究室の概要
当研究室は、生殖細胞を介したエピゲノム情報の遺伝機構を研究しています。特に、卵母細胞におけるエピゲノム情報の確立機構と次世代への伝承機構や、環境ストレスがどのようにエピゲノムを介して次世代の疾患素因につながるか等を明らかにすることで、遺伝現象に関わる新たなメカニズムを探索します。これらの研究は、疾患素因の新たな診断・予防戦略の創出等に貢献します。また、超微量エピゲノム解析技術の開発・応用化により、我が国のエピゲノム研究の発展に貢献します。
募集職種、募集人数及び職務内容
募集職種、募集人数
研究員または特別研究員のいずれか1~2名
職務内容
理研新領域開拓課題「経世代生物学」において、マウスモデルを用いて、「卵巣構成細胞」→「卵母細胞」→「受精卵」→「胎児・胎盤」へと世代を通貫する視点で研究を展開します。具体的には、RNAや栄養代謝物等の生体分子に着目した卵巣構成体細胞と卵母細胞の連関に関する研究や、卵母細胞のエピゲノム制御機構と次世代への伝承機構に関する研究を行います。
※本プロジェクトの終了予定日は、2031年3月31日です。
契約期間中または契約更新時に業務変更がある場合は、上記職務内容の範囲で行います。
職種としての職務内容は以下の通りです。
- 研究員
- チームの研究課題等を実施する。
- 特別研究員
- 上位職者の育成指導を受けてチームの研究課題等を実施する。
応募資格
全職種共通
研究チーム内外の協力者と円滑なコミュニケーションを図り、連携・協働して業務に従事でき、以下のいずれかに該当する方:
- -哺乳類の卵や着床前初期胚を扱う豊富な経験を有し、それをエピゲノム研究と融合し新たな研究展開に主体的に取り組める方。
- -細胞生物学の豊富な経験と実績を有し、新たな研究モデルとして卵を用いた研究を展開したい方。
- -細胞間相互作用に関する豊富な経験を有し、体細胞と卵母細胞の相互作用を研究したい方(生殖細胞の研究経験は問いません)。
- -ゲノム・エピゲノム分野のバイオインフォマティクス解析に長け、生殖細胞や初期胚の研究に強い興味とアイデアのある方(生殖細胞の研究経験は問いません)。
- -その他、本研究に貢献しうる優れた技術やアイデアを持つ方。
研究員
[職務内容]に関連する分野での博士号取得者で、博士号取得後3年以上経過している方。
特別研究員
[職務内容]に関連する分野での博士号取得者で、博士号取得後3年以内の方。
勤務地
理化学研究所 横浜地区(神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22)
業務上の必要が生じた場合、規程に基づき、勤務地の変更を命じることがあります。
待遇
- 1.単年度契約の任期制職員で、評価により採用日からプロジェクト終了日の2031年3月31日を上限として契約更新可能。ただし、特別研究員として採用された場合は、評価により2031年3月31日を超えない採用日から3年を迎える年度末まで契約更新可能。
- 2.ただし、能力、契約満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、所属しているセンター等若しくは研究室等又は従事しているプロジェクトの存続及び当研究所の経営の状況、予算状況等により、契約更新可能期間については変更になる場合もあります。また、原則として70歳を超えての契約更新は行いません。
原則として2ヶ月の試用期間有り。
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて毎年度決定されます。
裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
(採用時の給与額の目安について)
- 研究員
- 採用時の裁量労働手当月額及び年俸月額の合計は448,000円以上になります。
博士課程修了後5年程度の経験、能力、実績を有する場合、裁量労働手当を含めた採用時の年俸月額給与は53万円程度になります。 - 特別研究員
- 採用時の裁量労働手当月額及び年俸月額の合計は382,000円以上になります。
博士課程修了後ただちに着任する場合、裁量労働手当を含めた採用時の年俸月額給与は42万円程度になります。
自宅等を就業場所とする在宅勤務制度はありますが、今回募集するポストは、勤務地への出勤を前提としています。このため、在宅勤務制度は原則として利用できません。詳細は採用担当者:azusa.inoue@riken.jpまでお問い合わせください。
研究員及び特別研究員は専門業務型裁量労働制適用で、1日7時間30分就業したものとみなされます。
休日は、土日、祝日、年末年始(12月29日-1月3日)、当研究所設立記念日。
休暇は、年次有給休暇(採用月に応じて最大年20日)、特別有給休暇(子の看護、介護など)、ワークライフバランス休暇(採用月に応じて最大年7日)など。
その他、産前産後休業、育児休業、介護休業制度等あり。
敷地内全面禁煙。
その他、当研究所規程による。
理研共済会(互助組織)に要入会。
- ※横浜キャンパス内には、託児施設「りけんキッズよこはま」を設置しています。詳細については、安全・地区統括本部横浜事業部総務課kids-yk-hr@ml.riken.jpまでお問い合わせください。
- ※理化学研究所は、男女共同参画及びダイバーシティ推進に積極的に取り組み、多様性豊かで活気ある研究環境の整備を進めています。公正な評価に基づき能力が同等と認められる場合は、女性を積極的に採用します。
応募方法及び締切日
以下の提出書類を、PDFにて後述の[応募方法]に従ってご提出ください。
※提出書類に不備がある場合は選考を行いませんので、ご了承ください。また、ご提出いただいた応募書類に関するお問い合わせも原則回答しておりません。
提出書類
- 1.履歴書
- 履歴書は、上記の「履歴書」の文字をクリックしてダウンロードした書式をご使用ください。
- 履歴書1枚目、右上に、公募番号(26-690)と希望職名(例:特別研究員)を明記ください。
- 2.研究業績一覧(原著論文、総説、特許、などに分けて記載)
(ResearcherID又はGoogle Scholar IDをお持ちの場合は、その情報も付記ください) - 3.これまでの研究概要および成果、着任した場合の研究抱負(A4用紙2ページ以内)
- 4.現職の所属長を含む推薦書2通
- 推薦者の連絡先(名前、所属、職名、電話番号、メールアドレス)をご記載の上、押印またはご署名をお願いいたします。
- 宛名は「生命医科学研究センター センター長」としてください。
- 現職の所属長から推薦書をもらうのが困難な場合は、第三者による推薦書も可。
- 推薦者から下記の[応募方法]推薦書提出先「RIKEN/IMS Submission Box」に直接アップロードをお願いします。
- 5.最終学校修了証明書(学位記・卒業証書の写し等も可)
- 6.科学研究費補助金などの競争的外部資金の取得状況(代表・分担を記載)
- 7.個人情報の取扱いに関する同意書(採用プライバシーポリシー及び、EU一般データ保護規則(GDPR)及び英国一般データ保護規則に基づく個人情報の取扱)
同意書の提出にあたっては以下をご確認ください。
応募方法
推薦書以外の提出書類をPDFファイルにし、Zipファイルにまとめ、以下リンク先へアップロードしてください。
- ※Zipファイル名:26-690_希望職名_応募者氏名
- ※PDFファイル名:26-690_希望職名_応募者氏名_提出書類番号
- ※アップロードBOXに連絡先メールアドレスをご入力ください。
推薦書は、推薦者より直接以下のリンク先へアップロードをお願いいたします。推薦書本文に応募者氏名を記載し、推薦書に推薦者氏名・連絡先を明記の上、以下リンク先へアップロードしてください。また、推薦書の宛名が「生命医科学研究センター センター長」となっているかを必ずご確認いただいた上で、アップロードをお願いいたします。
- ※PDFファイル名:26-690_候補者氏名
- ※アップロードBOXに連絡先メールアドレスをご入力ください。
- ※応募書類は返却できませんので予めご了承ください。
- ※書類選考結果は、合格者にのみメールで通知いたします。
締切日
候補者決定次第締切
個人情報の取扱について
提出していただいた書類は、国立研究開発法人理化学研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、当研究所における採用審査の用途に限り使用されます。
これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。
選考方法
書類選考後、選考通過者のみ面接選考を実施します(対面またはオンライン)。
採用決定の通知について
本選考に関する採用決定(内定)の通知は、研究所からの雇用契約書の提示、または、内定通知書の提示によって行います。
着任時期
2027年4月(4月1日を含む)までのできるだけ早期(応相談)
お問い合わせ先
応募書類に関するお問い合わせ先
理化学研究所 人事統括本部 人材戦略部 研究人事課
生命医科学研究センター担当
Email: IMS-recruit@riken.jp
研究に関するお問い合わせ先
生命医科学研究センター 疾患エピゲノム遺伝研究チーム
チームディレクター 井上梓
Email: azusa.inoue@riken.jp
- ※問い合わせはメールにてお願いします。
