8月6日、文部科学省が主催する「こども霞が関見学デー」に出展しました。文部科学省科学技術教育アドバイザーの河野 弘幸 博士(理研和光事業部総務課・広報部兼務)が「ろ紙にお花を咲かせましょう♪」と題して講師を務め、約70名の小学生が分析化学の重要技術「クロマトグラフィー」の原理について学びました。
ろ紙の上に自分の工夫次第でさまざまな色や形をした「世界に一つしかない花」が咲く様子に、こどもたちは目を輝かせていました。「今年の夏休みの自由研究はこれにする!」と喜んでいた子もいて、開始から終了間際まで大いに盛り上がったイベントとなりました。
  解説を聞くこどもたち
 
  どんなお花ができるかな?
 
  少しずつインクの色が分かれて・・・
 
  自分だけのお花が咲きました♪
 