安田女子大学 理工学部の渡邊 俊介 講師、フランスINRAE・IPSiMのChristian Dubos グループリーダー、琉球大学 熱帯生物圏研究センターの瀬尾 光範 教授(兼 理化学研究所 環境資源科学研究センター 質量分析・顕微鏡解析ユニット 客員主管研究員)らの共同研究グループは、シロイヌナズナのNITRATE TRANSPORTER 1/PEPTIDE TRANSPORTER FAMILY(NPF)に属するNPF7.2が、根の表皮細胞と皮層細胞にクマリンを“積み込む”ためのクマリン取込み輸送体であることを発見しました。NPF7.2は鉄欠乏の根の表皮細胞と皮層細胞に発現し、クマリンを細胞内に高濃度に集積させることで、そこからの分泌を増強していることが示されました。この成果は、アブラナ科植物の鉄獲得機構の理解を大きく前進させるものです。
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原論文情報
- DOI : 10.1111/nph.70993
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理化学研究所 広報部 報道担当
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