研究員(FQSP Distinguished Fellowships制度)募集(26-1294)
募集部署
最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部 基礎量子科学研究プログラム
(プログラムディレクター:永長 直人)
部署及び募集の概要
基礎量子科学研究プログラム(FQSP)では、基礎量子科学分野の世界的な研究拠点の形成、研究ハブ機能の構築、人材育成を目標に掲げ、基礎物理・化学、数学、量子情報、非平衡科学の4分野を軸として量子科学の基礎に立ち返り、中長期的な視座から研究を展開しています。
量子科学の理論分野では、若手研究者が研究室やPIの枠を越えて、独自の研究テーマに早期から挑戦できる環境が、革新的成果を生む鍵となっています。そのような状況を踏まえ、FQSPでは2026年度に「FQSP Distinguished Fellowships」を立ち上げました。
本制度では、若手研究者が完全に独立して研究を推進できる環境を担保し、将来、分野を牽引する国際的な研究者へと育成することを目的としています。
なお、本制度は、現職の監督者や指導教員等、研究能力を適切に評価できる方(以下、「推薦者」)から、卓越した研究能力を有する若手研究者(以下、「被推薦者」)を推薦いただくことにより実施します。
募集職種、募集人数及び職務内容
募集職種、募集人数
研究員 若干名
職務内容
FQSPが対象とする基礎物理・化学、数学、量子情報、非平衡科学の研究分野において、量子論の基礎に迫るような理論研究を推進していただきます。
契約期間中または契約更新時に業務変更がある場合は、上記職務内容の範囲で行います。
応募資格(被推薦者の要件)
被推薦者は、2026年11月13日時点で博士号取得後4年以内の方(採用日までに博士号取得見込みの方を含む)
※博士号取得後、産前産後休業や育児休業の取得等により、研究活動を中断していた期間は除きます。該当者は中断理由と中断期間の詳細を履歴書に記載してください。
勤務地
理化学研究所 和光地区(埼玉県和光市広沢2-1)
業務上の必要が生じた場合、規程に基づき、勤務地の変更を命じることがあります。
待遇
- 1.任期制職員として、採用日から3年を迎えた年度末まで複数年度の雇用契約を締結したのち、採用日から4年を迎えた日を上限として、残りの期間は契約更新が可能。
- ※例:2027年5月1日採用の場合
採用時には2027年5月1日から2031年3月31日までの複数年度の雇用契約を締結し、2031年4月1日以降は2031年4月30日を上限として、契約更新が可能。
- ※例:2027年5月1日採用の場合
- 2.ただし、能力、契約満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、所属しているセンター等若しくは研究室等又は従事しているプロジェクトの存続及び当研究所の経営の状況、予算状況等により、契約更新可能期間については変更になる場合もあります。また、原則として70歳を超えての契約更新は行いません。
原則として2ヶ月の試用期間有り。
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、固定給と変動給により構成されます。変動給額は経験、能力、実績に応じて決定されます。複数年度の雇用契約期間中は、規程改正時を除き、給与額の変更はありません。複数年度の雇用契約期間終了後に契約を更新した場合、契約更新後の変動給は評価に応じて加算される場合があります。
裁量労働手当、通勤手当、住居手当の支給有り。社会保険の適用有り。
- (採用時の給与額の目安について)
- 採用時の裁量労働手当月額及び年俸月額の合計は1,000,000円以上になります。
自宅等を就業場所とする在宅勤務制度があります。
専門業務型裁量労働制適用で、1日7時間30分就業したものとみなされます。
休日は、土日、祝日、年末年始(12月29日-1月3日)、当研究所設立記念日。
休暇は、年次有給休暇(採用月に応じて最大年20日)、特別有給休暇(子の看護、介護など)、ワークライフバランス休暇(採用月に応じて最大年7日)など。
その他、産前産後休業、育児休業、介護休業制度等あり。
敷地内全面禁煙。
その他、当研究所規程による。
理研共済会(互助組織)に要入会。
- ※科学研究費助成事業(科研費)への申請資格有り
- ※理化学研究所は、男女共同参画及びダイバーシティ推進に積極的に取り組み、多様性豊かで活気ある研究環境の整備を進めています。公正な評価に基づき能力が同等と認められる場合は、女性を積極的に採用します。
- ※和光地区内には、託児施設「りけんキッズわこう」を設置しています。詳細については、厚生担当kids@riken.jpまでお問い合わせください。
応募方法及び締切日
応募方法
手順1
以下のフォームにおいて、推薦者から被推薦者の情報をご登録いただきます。
- ※推薦者1名につき、被推薦者1名の登録が可能です
- ※推薦者の重複等、登録内容に不備があった場合、被推薦者からの応募を受け付けませんので、あらかじめご了承ください
FQSP Distinguished Fellowships Registration form for references
- 登録情報
- 被推薦者:氏名、所属機関(部局)、博士号取得日、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
- 推薦者:氏名、所属機関(部局)、職名、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
- 推薦登録締切
- 2026年11月13日
手順2
推薦者からのご登録後、理研の事務局から被推薦者に応募書類の提出先URLをメールで送信します。
被推薦者は以下の[提出書類]のうち、7. 推薦書以外を除くすべての資料をPDFファイルにまとめ、提出先URLへアップロードしてください。
7. 推薦書は、推薦者より直接ご提出いただきます。被推薦者から2名以上の推薦者に対して、提出先URLに直接アップロードいただくよう依頼してください。
※応募書類は返却できませんので予めご了承ください。
- 応募書類提出締切
- 2026年12月14日
提出書類
(すべて英文で作成のこと)
- 1.履歴書
履歴書右上の「公募番号」欄には、公募タイトルに記載されている26-1294を記載してください。 - 2.研究業績一覧(論文リスト(原著論文、総説、その他に分ける)、特許リスト、招待講演リスト等)
(ResearcherID又はGoogle Scholar IDをお持ちの場合は、その情報も付記ください) - 3.競争的研究費獲得実績、受賞歴、その他の実績(学会活動等の社会貢献実績等)
- 4.これまでの研究概要(A4用紙2ページ程度)
- 5.採用された場合の研究計画(A4用紙3ページ程度)
- 6.主要な原著論文5編以内
- 7.現職の監督者または応募者を評価できる方による推薦書2通以上
(推薦者の連絡先(名前、所属、職名、電話番号、メールアドレス)をご記載ください)
1通は事前登録した推薦者、もう1通以上は理化学研究所以外に所属する研究者とする - 8.個人情報の取扱いに関する同意書(採用プライバシーポリシー及びプライバシーポリシーに基づく個人情報の取扱)
同意書の提出にあたっては以下をご確認ください。
個人情報の取扱について
提出していただいた書類は、国立研究開発法人理化学研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、当研究所における採用審査の用途に限り使用されます。
これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。
選考方法
書類審査後、選考通過者のみ面接を実施します。
採用決定の通知について
本選考に関する採用決定(内定)の通知は、研究所からの雇用契約書の提示、または、内定通知書の提示によって行います。
着任時期
2027年4月1日以降(応相談)
備考
採用された研究員には、一人あたり毎年度200万円を上限として研究費を配賦します。
お問い合わせ先
TRIP事業推進部
Email: fqsp_jimu@ml.riken.jp
お問い合わせはメールでお願い致します。
