2026年6月18日
東京大学
理化学研究所
電子・イオン衝突型加速器(EIC)国際運営会議を日本で初開催
-東京大学・理化学研究所・文部科学省が共催し、日本のEIC推進体制と国際連携を発信-
2026年6月9日から10日、米国ブルックヘブン国立研究所(BNL: Brookhaven National Laboratory)に建設される電子・イオン衝突型加速器(EIC: Electron-Ion Collider)計画に関する国際運営会議「Resource Review Board(RRB)」が、文部科学省において開催されました。本会議は、東京大学、理化学研究所、文部科学省の共催により実施され、日本で初めての開催となりました。
本会議には米国エネルギー省(DOE: United States Department of Energy)、BNL、トーマス・ジェファーソン国立加速器施設(JLab: Jefferson Lab)、ならびに各国の研究機関・資金配分機関(ファンディングエージェンシー)関係者など約60名が参加し、EIC計画の進捗、国際協力体制、各国の人的・技術的貢献などについて議論されました。
会議冒頭では、文部科学省研究振興局の淵上 孝 局長、東京大学の相原 博昭 理事・副学長、理化学研究所の川﨑 雅司 理事より挨拶が行われました。淵上局長からは、EICを含む基礎科学研究の発展と国際共同研究への期待が示され、相原 理事からは、日本のEIC参画の現状と今後の展望について紹介されました。
川﨑 理事からは、これまでの理研とBNLとの協力実績や、米国の国家プロジェクト「ジェネシス・ミッション」に関連して今後想定される研究協力などにも触れながら、EIC計画を含む今後の展望について述べられました。
詳細は東京大学 大学院理学系研究科・理学部のホームページをご覧ください。
