創発物性科学研究センター (CEMS)
 センター長 有馬 孝尚 (Ph.D.)  
環境に負荷をかけずにエネルギーを効率よく作り出し、一方で、エネルギーの消費を極限にまで低減する。そのような革新的科学技術が、環境調和型持続性社会の実現のためには必須です。創発物性科学とは、膨大な数の構成要素―電子や分子など―が協働することで、その個々の単なる集合としては予測不可能な、驚くべき物性や機能が発現する物質原理を探求する新しい学問です。創発物性科学研究センターは、物理学・化学・エレクトロニクスの世界トップレベルの研究者が参画・連携し、エネルギー問題の解決に基盤的に資する創発物性を実現します。
副センター長:岩佐 義宏(D.Eng.)、瀧宮 和男(D.Eng.)、田口 康二郎(D.Eng.)、古崎 昭(D.Sc.)
組織
- 強相関物性研究グループ
 - 十倉 好紀(D.Eng.)
 - 強相関理論研究グループ
 - 永長 直人(D.Sc.)
 - 強相関界面研究グループ
 - 川﨑 雅司(D.Eng.)
 - 強相関量子構造研究グループ
 - 有馬 孝尚(Ph.D.)
 - 強相関物質研究グループ
 - 田口 康二郎(D.Eng.)
 - 量子物性理論研究グループ
 - 古崎 昭(D.Sc.)
 - 創発光物性研究グループ
 - 小川 直毅(Ph.D.)
 - 強相関量子伝導研究チーム
 - 十倉 好紀(D.Eng.)
 - 創発物性計測研究チーム
 - 花栗 哲郎(D.Eng.)
 - 計算量子物性研究チーム
 - 柚木 清司(D.Eng.)
 - 計算物質科学研究チーム
 - 有田 亮太郎(Ph.D.)
 - 電子状態スペクトロスコピー研究チーム
 - 石坂 香子(Ph.D.)
 - 電子状態マイクロスコピー研究チーム
 - 于 秀珍(Ph.D.)
 - 動的創発物性研究チーム
 - 賀川 史敬(Ph.D.)
 - 創発ソフトマター機能研究グループ
 - 相田 卓三(D.Eng.)
 - 創発分子機能研究グループ
 - 瀧宮 和男(D.Eng.)
 - 創発デバイス研究グループ
 - 岩佐 義宏(D.Eng.)
 - 創発生体関連ソフトマター研究チーム
 - 石田 康博(D.Eng.)
 - 創発ソフトシステム研究チーム
 - 染谷 隆夫(Ph.D.)
 - 創発機能高分子研究チーム
 - 伹馬 敬介(Ph.D.)
 - 創発超分子材料研究チーム
 - 夫 勇進(D.Eng.)
 - ソフトマター物性研究チーム
 - 荒岡 史人(Ph.D.)
 - 創発分子エレクトロニクス研究チーム
 - 渡邉 峻一郎(Ph.D.)
 - 物質評価支援チーム
 - 橋爪 大輔(D.Sc.)
 - 量子機能システム研究グループ
 - 樽茶 清悟(D.Eng.)
 - 量子凝縮体研究チーム
 - 上田 正仁(Ph.D.)
 - スピン物性理論研究チーム
 - 多々良 源(D.Sc.)
 - 量子効果デバイス研究チーム
 - 石橋 幸治(D.Eng.)
 - 量子電子デバイス研究チーム
 - 山本 倫久(D.Sc.)
 - 創発スピントロニクス研究チーム
 - 齊藤 英治(Ph.D.)
 - トポロジカルエレクトロニクス研究チーム
 - 川村 稔(Ph.D.)
 - トポロジカル物性理論研究チーム
 - 村上 修一(Ph.D,)
 - 半導体技術支援チーム
 - 松倉 文礼(D.Sc.)
 - 統合物性科学研究プログラム
 - 有馬 孝尚(Ph.D.)
 - 
						
- 創発量子スピントロニクス研究ユニット
 - 横内 智行(D.Eng.)
 - 創発機能磁性材料研究ユニット
 - 軽部 皓介(Ph.D.)
 - 極限量子固体物性理研ECL研究ユニット
 - 藤代 有絵子(Ph.D.)
 - トポロジカル材料設計研究ユニット
 - 平山 元昭(Ph.D.)
 - トポロジカル量子物質研究ユニット
 - HIRSCHBERGER Max(Ph.D.)
 - 創発機能設計研究ユニット
 - 奥村 駿(Ph.D)
 
 
研究成果(プレスリリース)
			2025年11月3日
電場と温度勾配が駆動する新しいホール効果の発見
			2025年10月23日
p波磁性体と呼ばれる新しいタイプの磁性体を実現
			2025年10月8日
電子の「自転」と「公転」がもつれ合う姿を可視化
			2025年9月17日
強磁性材料における面内異常ホール効果の発見
			2025年7月5日
室温にて強相関電子材料の電流方向依存の抵抗変化を発見
			2025年7月4日
省資源・環境低負荷:超軽量だが強靭な人工ヘチマスポンジ
			2025年6月20日
高伝導性フラストレート磁性体における巨大ホール効果
			2025年5月19日
世界初!理論上は可能とされた“らせん構造”を実現
			2025年4月25日
らせん磁性金属の隠れた電子的極性を測り、操る
関連リンク
- 創発物性科学研究センター
 - 2025年10月24日クローズアップRIKEN 「RIKEN People:物質の新しい機能を引き出し、地球環境問題の解決目指す」
 
関連動画
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2021年9月3日プレスリリース解説 vol.7「新型コロナウイルス抗体の種類と量を30分で測定」
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2021年8月30日プレスリリース解説 vol.6「機械学習手法により物理の難問「量子スピン液体」を解明
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2021年4月17日 結晶成長
 
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